【高校で、若者と】

青森県内の県南地域の高等学校で、十数名の生徒さんと一緒に「多様性」というテーマをもとに勉強会をしました。

 

「多様性」という言葉自体を初めて耳にする…という生徒さんもたくさんいましたが、辞書的・一般的な言葉の定義や、それぞれの思う「多様性」について、みんな、前のめりになって話に食いついていました。

生きづらさ…を感じて生きてきたけど、それを誰かに話したことが無かったという子たちも多く、今回の勉強会を通して、みんなの考えを聞いたり、自分の考えを話したりと、とても良い機会になったようです☆

 

☆☆☆☆☆以下、受講生の感想☆☆☆☆☆

◆今日の話を聞いて、自分を知ることや、多様性の重要さを学びました。特にグレーゾーンの話は、自分も同じグレーゾーンの一人なのでとても共感しました。他人の話しもちゃんと聞いて理解できるし、文字も読めるのに他の人よりも何かが変わっていて足りない…。それを理解されず、否定されるのはとてもつらいし、生きづらさも常に感じています。しかし、今日の多様性の話を聞いて少しだけ人に言っても大丈夫なのかなと気楽に受け取れました。今日の話を聞いて、本当に良かったと思います。

◆ジブン創造lab☆の坂本貴幸さんの講話がありました。印象に残った内容は「グレーゾーンの苦しさ」です。なぜかというと、とても共感ができて、心がキュッと締め付けられる思いになったからです。特に「みんなと同じがよかった」という意見です。なぜなら自分自身も高機能自閉症スペクトラムという発達障害を抱えており、人とコミュニケーションをとることが難しいという思いから「みんなと同じがよかった」と思うことが何度も感じたからです。この授業を通して学んだことは一人一人の違いを認識すること、金子みすゞさんの「みんなちがってみんないい」ということです。

etc…

 

 

ジブン創造lab☆では、小学生・中学生・高校生・大学生・20代の方々を対象とした「勉強会」を24時間365日お受けいたしております☆

内容(テーマ)、時間、場所など、可能な限りリクエストにお応えしたいと思います☆

まずはお気軽に相談ください(^^)/

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