坂本貴幸 という人間

CEO

Profile Picture

◆◆◆パターン1:やや堅苦しい自己紹介◆◆◆

1980年 青森県南部町生まれ。

大学在学中、特別支援学校の寄宿舎指導員として勤務。その後、知的障害児通園施設での勤務を経て、青森県内にある「自閉症・発達障害児者支援専門機関」で、幼児期から成人期まですべてのライフステージにおける支援に、延べ20年近く携わる。

自閉症、(アスペルガー症候群)、発達障害、ADHD、学習障害、知的障害(軽度~最重度)、強度行動障害、トゥレット症候群、境界性パーソナリティー障害、家庭内暴力、パニック障害、統合失調症、自殺企図などの診断を有する本人・ご家族と関わり、「その時」の「ジブン」に合った「生き方」を提案し、本人と一緒に実践を積み重ねる。

◆◆◆パターン2:やや堅苦しくない自己紹介◆◆◆

【自己紹介① 好きなもの】

      三国志/Mr.children/ブラックジャック/お笑い番組/エヴァンゲリオン/キン肉マン/ルパン三世/

      

【自己紹介② 好きなこと】

      タイ古式マッサージ(してもらう方)/人と語り合う/シャワーを浴びる/財布の中身の整理/睡眠/

      自分自身の成長と進化/自分以外の人の成長と進化/アウトドア(特にバーベキュー)/草取り/

      洗濯/びしょびしょに濡れている洗濯物が徐々に乾いていく過程を定期的にチェックすること/

【自己紹介③ 好きなひと】

      松本人志/島田紳助/高須光聖/小峠英二/小藪一豊/藤本敏史/ケンドーコバヤシ/バカリズム/

      孫正義/黒田官兵衛/羽柴秀吉/有田哲平/庵野秀明/宮崎駿/鈴木敏夫/諸葛亮孔明/劉備玄徳/

      趙雲子龍/馬岱/小泉純一郎/桜井和寿/リチャードギア/千鳥(ノブ・大悟)/志村けん/

【自己紹介④ 好きなばしょ】

      海を一望できるホテルのラウンジ/高層ビルから見降ろす夜景/バーベキューのコンロのまわり/

      動物園/水族館/安らげる場所/

【自己紹介⑤ 好きな文房具】

      ぺんてる 筆ペン 染料 中字 XFL2L

【自己紹介⑥ 好きなチョコレートケーキ】

      有楽製菓 チョコケーキ

【自己紹介⑦ 好きな柿の種】

      三幸製菓 三幸の柿の種 梅ざらめ

【自己紹介⑧ 好きな車の芳香剤の匂い】

      ワイルドベリー

【自己紹介⑨ 一日の中で一番好きな時間帯】

      空が白み始める瞬間

起業の動機


青森県内の自閉症・発達障害の専門機関に長く勤務したが、緊急度・重要度の観点から、「支援度(主に生命の危機や生活の困難度)の高い利用者・家族が優先されることが多く、「(周りにあまり迷惑をかけずに)それなりに生活できている(ように見える)子供たち」「普通高校や普通中学(特別支援学校ではない)に通う、自分の得意不得意を知りながら、自己実現を目指す子どもたちに対する、より丁寧かつ細やかで個別的なサポート」の必要性を長年感じていた。

検査やセッション場面において、初対面の時は表情が暗く、伏し目がちで、問いかけに対しても拒否的であった彼らが、「親にも先生にも言えなかった話ができた(高1男子)」「今まで楽しいことは全然無かったけど、今日は楽しかった(中1男子)」「家も学校も嫌だけど、ここ(セッションの場)はすごくいい」など、目を輝かせながら、自分から伝えてきてくれるようになった姿をこの目で見てきた。

そんな、良い方向に変化していく我が子を目の当たりにした家族からは、それと比例するように「もっと本人に寄り添ったサービスがあればいいのに…」という声が大変多く聞かれていた。

しかしながら、それぞれの事業所の理念や運営方針、また、法律や制度などの「様々な事情」により、提供できるサービスの質及び量に限界があり、「出来る範囲内で」という制限ができてしまう現状に問題意識を持ち続けていた。

そんな中、海外から講師を招き、最新の自閉症支援について、年に一度早稲田大学で開催される「自閉症カンファレンスNIPPON2017」にて、主催者から依頼を受け、実践発表を行った。

その後、十数年勤めた事業所を退職し、これまでの経験を活かし「あったらいいな」を一つでも多く「カタチ」にし、よりたくさんの「彼ら☆」を輝かせることを目的とし「ジブン創造lab☆」を設立した。